医療保険とは、そもそも何の為に生まれたのか!?
保険の成りたちは、多くに人がお金を出し合いそれをプールして、もしその出資者
の中に万一の事が起これば、そのお金でその人を救済するという相互扶助の精神
が基盤です。
生活して行く上で、私たちはリスクのない生活を考えられません。
そこに保険の社会的機能が見出せるのです。
その保険の中で医療保険とは、入院、手術等のリスクに備えるための
保障を提供する保険です。
例えば、給付条件をガンに絞った保険がガン保険であり、病気や事故等のけがで
障害を負った場合の保障が約束された保険が障害保険です。
この分野の保険は、死亡保険に代表される第1分野の保険、建物や自動車に
対する損害賠償保険である第2分野の保険と区別して、第3分野の保険と
呼ばれています。
かつてこの分野の保険は、生命保険会社と損害保険会社業際分野である
ところから分野争いが生じていましたが、現在は、規制緩和により生命保険、
損害保険会社共に取り扱える保険になっています。
また、かつて医療保険は、大手生命保険会社が医療保険を販売する場合は、
外国の保険会社参入や中小生命保険会社を保護する観点から、特約のみ
可能とする規制がありましたが、現在では、このような規制も撤廃されています。
数年前、保険金の不払い問題が大きく報道されましたが、この原因は、
規制撤廃に伴う多種多様な保険商品が販売され、消費者の理解や販売する者の
理解不足による商品説明不足が大きなものであったと言われています。
現在ではこの教訓を踏まえ、業界全体でコンプライアンスの徹底とより分かりやすい
商品説明に取り組んでいます。
また医療保険自体もシンプルなものが増えています。
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